下記が山行ルートになります。
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三角点、鳩ノ首へは途中から突き抜けている部分が該当します、(´Д`)
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2021/10/7、8:32、十津川街道を示す徒歩道とその東側に位置する徒歩道との分岐地点、ここから三角点、鳩ノ首へ向かって見る事に、
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ごく普通の林業作業道です、
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拍子抜けと申しますか、左下に歩いてきた徒歩道が見えます、
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8:37、地形図を見ていて安直に行くにはここしかないだろう、という尾根道の取付き地点、後方にも作業道は続いていて作業林道分岐地点まで続いているのやも、
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作業道自体は問題ないですが結構な登り、地形図の等高線を見れば一目瞭然なんですが、(;´Д`) 、ヒーヒー言いながら(以下略、
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先に向かっておいて正解だったやも、
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判りやすい作業道が終わると微妙な感じの作業道、
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8:45、作業道を外すとブッシュで歩きにくいです、
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天辺地点まで左程林業関係者は向かわないのかと、
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8:48、三角点のある尾根端に到着、
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三角点まで短いながらもここからが一番歩きにくい所、
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青のスプレーは地主さんの違いを示す為か?、それとも作業道を示しているのか、
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8:52、すったもんだ(と言う程でもなく)しながら三角点、鳩ノ首の設置場所に到着、
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P778.2、三等三角点、鳩ノ首、選点、設置、観測は明治36年、現況状態は正常、調査年月日は20050724,にも拘わらず点の記は明治期のまま、(;´Д`) 、所在地は「奈良縣大和國吉野郡宗檜村字西野鳩ノ首 俗称、鳩ノ首」、三角点にでっかい倒木(相当古い感じ)が乗っています、蹴っ飛ばしますが無理でした、斧orチェーンソーが必要な感じ、
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順路の記載では「五條町ヨリ坂巻街道四里ニシテ鳩ノ首峠ニ達ス、同所休息茶屋ノ後方約二〇〇〇ノ〇〇〇ニアル?高キ〇山上ニ在リ」、後方さっぱり判りません、(;´Д`)、坂巻街道ってどの道を指しているのか(地域毎の十津川街道の別名?)、ちなみに下の坊城は防城峯に設置されている三等三角点、こちらも明治36年に設置、調査されてますが昭和25年に再調査が行われています、割と近所なのにこの違いは?、とは言え昭和25年からご無沙汰では似たようなものか、
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当たり前にある宝来の鈴さんの板、これが無いと奈良縣の三角点に来たと言ふ感じがしませんわ、下のパウチもたまに見る表示板、
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長居は無用につきとっとと下ります、
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尾根端から進んで平和なエリアに来ますと割と似たような風景が続きますので方角が掴みにくいです、ちょいとロストしかけました、
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徒歩道分岐地点、先に水準点、第4870号に向かってましたら直進したかも、右方向が気になります、
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往路の徒歩道を歩いて十津川街道に合流、鳩ノ首峠に向かいます、
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画像枚数が増える、カテゴリーが二つだけ、と言った理由により三角点、鳩ノ首への探訪は別記事にした訳でして、地形図を見てましてこのルートしかないだろう、と思った通りでありましたが、尾根ルート分岐先の徒歩道が東谷へ普通に歩けるのかどうか、興味は多少ありますね、当初の予定では鳩ノ首は帰路で向かって東側の徒歩道は帰路で利用しようか、と思ったものの進むだけ進んでにっちもさっちも行かなくなったら泣くに泣けないので予定を変えた次第、まぁこんなもんです、