下記が山行ルートになります。
総距離:11.55km
合計時間:4時間42分49秒
平均速度:2.45km/時
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今昔マップでの1/20000「山中」明治43年測図・大正3.12.23、1/20000「淡輪」明治43年測図・大正3.5.18、1/20000「和歌山」明治43年測図・大正3.5.18、1/20000「秋月」明治43年測図・大正4.1.25発行の国土地理院地図にGPSの軌跡を表示させたものです、4エリアに跨っての表示は初めてかも、
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ちなみにこちらは今昔マップでの1/25000「淡輪」昭和9年修正・昭和11.7.25発行の国土地理院地図にGPSの軌跡を表示させたものです、大正15年に設立された阪和電気鐡道の記載があります、こちらの方が判りやすかったりして、
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2022/05/16、7:16、JR阪和線六十谷駅からぐるっと周回ルートで歩いて見ることに、
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本日は地域の側溝の清掃日のようで早朝からあちこちでドブさらい真っ最中でございました、ご苦労様な事であります、
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7:33、伊達(いたて)神社参道前、ここでいつものお参りを、
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境内では氏子さんたちが清掃されておりました、無難に挨拶しておきます、
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園部公園前を通過して三角点、枇杷谷池に向かいます、
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7:47、三角点、枇杷谷池の自動車到達地点に到着、畦道を前方左方向に進んだ地点のようです、周辺を除草作業されたような感じ、
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7:49、三角点、枇杷谷池の設置場所に到着、やはり直近に除草作業されたようで簡単に到着、ひょっとして駄目かなぁ、と思っておったので助かりました、前方の池が枇杷谷池、
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P29.8、四等三角点、枇杷谷池、選点、設置、観測は平成16年(新設、GPS測量)、
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自動車到達地点は園部公園より北方約350m地点(道路脇に駐車可)、歩道状況は畦道(巾約1.5m)、徒歩時間は約1分(約50m)、
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鳴滝不動尊へ向かいます、
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7:54、途中にある圓明寺、
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7:59、鳴滝不動尊前に到着、今回は華麗にスルーです、左前方の林道へ進みます、
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林道を進むと一般車両は通行禁止の表示板、
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8:03、関電道分岐地点、右方向の26番鉄塔方面に進みます、
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泉南岬線の表示板、
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車両の通行は不可ですが歩きは大丈夫のようで、
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8:06、左側を見ながら歩いて来ましたので朽ちた表示板を何とか発見、でないと華麗にスルーしたかも、(´Д`)
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何とか「鉄塔、札立山」の文字が見えます、
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入ると右側に祠、
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8:08、進んで行きますと林道のような道に、右側に進んで不動山方面への分岐地点、
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「不動山、札立山」上の画像同様ブレブレです、
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ここから最初の尾根端まで登りが続きます、
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トラロープが設置されているのがちょっと意外、
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8:12、関電道なのでしっかりとした階段、
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当然ながら樹脂製階段も、
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8:14、泉南岬線26番鉄塔に到着、
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地形図通りに登りが続きます、よく歩かれているルートでなければ羊歯で埋もれるのでは、
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8:24、尾根端に到着、
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踏跡はしっかり、
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8:29、分岐地点に到着、右方向に新池、林道方面へのルートがあります、たぶん点の記にある自動車到達地点からのルートかも、
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逆方向から撮影、右前方から歩いて来ました、
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8:38、不動山に到着、
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てっきりこの先のP284地点だと思ってました、
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何となく意外な感じ、
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登山道上に堂々とあるヌタ場、
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P284に到着、リボンが掛かってますけどあまり関係ないような、
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相当古いルートのようで、
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8:51、西側の徒歩道分岐地点、左側にルートが残っているのか、どうなのか、
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暫く進みますと、
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8:54、大阪府と和歌山県の境界線ルートに、
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いずれ平井峠までのルートを歩いてみたいものです、平井峠から孝子峠までは2018年の台風24号の影響でまだえらい状態だと思いますが、
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境界線ルートもしっかりで間違えそうな所は無いです、
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8:02、札立山に到着、2014年11月に訪れて以来であります、右側にベンチが多数設置されておりハイカーさんがお一人居られまして、後でこの方と三角点、水準点、基準点等の話をしましてそれがまたえらく詳しくてマニアックなお話(特に基準点)を聞かせて頂きました、主要街道の事も詳しかったしなぁ、世間は広し、
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P349.2、三等三角点、札立山、選点、設置は明治36年、観測は平成18年(旧観測は明治36年、昭和26年に改測)、GPS測量が行われています、
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自動車到達地点は鳴滝不動より北西約0.9kmの地点、歩道状況は尾根沿い小径有(巾約1.0m)、徒歩時間は約90分(約2000m)、要図での自動車到達地点が新池の南側に見えますので鳴滝不動尊の位置からすれば「北西」ではなく「北東」ではないかと、
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有難い事に画像下にはベンチが多数設置、ボランティアの方々のお陰であります、
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奥辺峠、大福山方面に進みます、
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9:44、展望台手前地点で左側に白テープが多数(何故か手袋も)、北側の軽車道(作業林道?)方面へのルート?
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9:46、展望台兼ベンチ設置場所、ここからの眺望がなかなか良しです、
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紀の川南側方面から、
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和歌山市街地方面、
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県境界線を迂回する地点ですがちょっと記憶にないですな、
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札立山方面を示す板の方が多かったような、
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9:58、鳴滝峠に到着、
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場所を特定してみましたが何となく峠地点と言う感じ、
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鳴滝峠の記載はありますが山と高原地図にルートの記載がありません、なにせ手持ちなのは2012年度版なので現行版にはあるのであろうか、もっぱらweb上で色々と情報が得られますので購入しようと言う気が(以下略、
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新池、鳴滝不動尊方面へのルート、古いルートのようですが、
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10:06、次の展望台兼ベンチ設置場所、ここからの眺望も良しです、
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見えるのは多分新池、だと思いますが新池より北側の池?、
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大きな県境界柱、
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10:12、P323地点に到着、ここにも県境界柱、
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10:21、見返り山頂上に到着、ルートの分岐地点、3名のハイカーさんがまったりされてました、
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古名の金剛童子山の方がカッコイイ、と思うのは.........
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六十谷駅方面に下りて行きます、
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10:29、大福山方面からのルート分岐地点、
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左上方向から下りて来ましたが、2017年2月は淡輪駅から俎石山、大福山を経て右側のルートから歩いております、
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10:32、滝谷尾根分岐地点、
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今回は先にある観音尾根に進む予定なのでスルーします、
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10:39、この辺りから地形図では軽車道、
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路肩が落ちている所が数ヶ所、
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もっとしっかり補修工事した方が良いような、
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10:48、岩神山方面分岐地点、
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こちらのルートも進んで見たいのですか結局鳴滝不動尊に到達するので今回はスルーします、
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10:49、すぐの所にある観音尾根分岐地点、
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観音山がどんな地点なのか、と言う事もありまして、
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結構巨木が多いです、
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10:52、P258地点、観音山頂上に到着、ピーク地点と言うより尾根の一地点ですな、
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尾根端から下って行きます、
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所々トラロープもしっかり設置、
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11:08、第一見晴台の板が掛かってます、矢印の所に地籍図根三角点が設置されてます、
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第二があるのであろうか、
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和歌山市内方面を撮影していて気が付いたもの、
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和歌山県が設置した地籍図根三角点、
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下って行きますが、
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古テープも巻かれているので判りやすいです、
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11:17、地形図にある軽車道(作業林道)に到着、ここに案内板が設置されています、
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できればこちらの地点に「←大関橋P、六十谷駅」があった方が判りやすいかも、ちなみに到着した際軽トラが左方向から走行して来て右方向へ、
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林道は舗装路と未舗装路の混在した状態です、
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走行してみたいような、滑って転倒してしまうような、(´Д`)
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11:27、ゲートがありますが自転車ならば左側から入ってよいような、
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11:28、千手川沿いの井関峠越街道に、井関峠は左方向へ、
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出世不動明王参道入口、向かって見ようかと思ったものの結構ヘロヘロ状態につきスルーです、
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この辺りから軽車道から一車線道へ、50歩100歩と言う感じがしないでも、
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11:34、四ツ池道に向かう鉄塔コース分岐地点、
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何故か手持ちの山と高原地図に記載が(以下略、
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11:36、大関橋駐車場、さすが日曜日と言う事でほぼ満車状態、
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11:59、千手川沿いの井関峠越街道を歩いてJR阪和線六十谷駅に戻って山行は終了、久々のそれなりの歩きにつきアレな状態です、(;´Д`)
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久しぶりに出かけてみたのですが(しばらく体調不良でありましたので)大体7kmから8kmの歩きか、と思ってましたら意外に歩いてまして見込みの甘さは相変わらずといった感じ、orz 、年を取りますと体調が色々と難儀な事になりまして7年程位から自律神経失調症のあれやこれやの症状に悩まされておる訳で特に気温、気圧の変化で困った状態になります(酷い頭痛で寝込む場合も)、大体4月に悩まされるのですが今年はちょっと気候の絡みの為か変でこの10日余りえらい状態でした(無理矢理仕事に行くか、寝込むかの二択)、勤務シフトの絡みで4~5年程前が一番酷かったのですがここ数年は割と落ち着いてたのが今年は駄目です、(´・ω・`)、これ以外にも困った持病はあるのですけど、年齢の関係で今更治る事もないので持病とはうまく付き合って行くしかないのが些か悲しひ物がありますねぇ、(´・ω・`)、